もの忘れセルフチェック

「自分の物忘れって、もしかして普通じゃない?」と不安になることはありませんか? ここでは簡単にできる10のセルフチェックをご用意しました。いくつ当てはまるか確認してみましょう。 当てはまる数が多い場合は、早めのケアや受診をおすすめします。
大きな事故・事件など、最近世の中で起こった大きなニュースの内容があいまい、または、覚えていない。(はい・いいえ)
イライラしたり、急に怒り出したりすることが増えた。(はい・いいえ)
長年の友人・知人の名前がパッと出てこない事がある。(はい・いいえ)
時間の見積もりが甘くなりやすく、仕事・作業が遅れがちになる。(はい・いいえ)
旅行・イベントなど最近経験した大きな出来事の内容があいまい、または、覚えていない。(はい・いいえ)
仕事や日常生活で、注意が途切れる事が増えた。(はい・いいえ)
人との約束を忘れることが多くなった。(はい・いいえ)
会話や読み書きで、言葉の理解力が落ち、話についていきづらいと感じる。(はい・いいえ)
仕事やおつきあい上、自分では大きな問題が無いと思っているが、周りが心配している。(はい・いいえ)
予定や仕事の段取り・計画を立てることが難しくなってきている。(はい・いいえ)
上記10項目のうち、当てはまる項目数によって、次のように考えられます。
- 3個以上:
ひょっとして自分では気づかないうちに「放っておけない物忘れ」に進行している可能性があります。 さらなる精査や治療のためにも、ぜひお早めにご相談ください。 - 2個:
今のところ「年相応の物忘れ」のレベルかも知れませんが、今後も油断は禁物です。 不安な場合は専門家のアドバイスを受けてみると安心です。 - 1個以下:
今のところ、物忘れに関しては健康的で理想的な状態と言えます。 しかし、生活習慣などが乱れると急速に進行する恐れがありますので気をつけましょう。
物忘れが気になる方、専門家のアドバイスを受けたい方は、当院の「認知症予防治療プログラム」をぜひご利用ください。 最先端の検査と治療で、脳機能の低下を早期に察知・ケアし、快活な毎日をサポートいたします。
「どうしようかな」と迷っているうちに症状が進行してしまう前に、まずはお気軽にご相談ください。